

2016年08月14日 (日) | 編集 |
これも今回のオリンピックで見る柔道競技に限ったわけではありませんが……。
それと違和感と言えば、帯の高さ。
「帯は腰を締めるもの」と教わりましたが、ここでいう「腰」はウェストではなく骨盤を指します。
和服を着てみると分かるのですが、帯をウェストを締める感じで締めた場合と骨盤を締める感じで締めた場合では、着崩れが違います。
もちろん動き方の問題もありますが、そもそも骨盤を締める感じにすると動きを制限されます。
その一方で、骨盤ベルトのように腰を守る機能が付きます。
その辺りが帯とベルトの違いなのかもしれないなあ~と思います。
そのような状態で上手に身体を使う……というのが和服を着こなすための基本ですし、洋装が一般化した現代では醍醐味なのでは?と思うのですが……。
これらは武道を通して学んだことなのか?それとも祖母から学んだことなのか?
前に書いたかどうか?覚えていませんが、私の祖母は、お店から依頼されて反物を着物に仕立てていましたし、当然のように着付けもできました(本当に簡単に和服を着ていました)。
よく覚えているのは、祖母から母が何度も「帯を帯として使うように締めなさい」と言われていることです。
そんなこともあって、どちらで学んだのか?ハッキリしません。
まあ……帯の高さについては、脚を長く見せるためでしょうが、雑誌に載っている写真でもウェストを締めているものが多いので、そういうイメージ(ベルトのようなイメージ)なのかな?と思ったりしますが。
それでもルール改正の結果、キレのある投げ技を見ることが多くなったように思います。
前回のオリンピックよりも見ていて面白く感じます。
面白いのが良いわけではありませんが、見ていて「スゴイ!」と思うような試合で、柔道(に限らず武道全般)に興味を持つ人が増えると良いなあ~と思います。

それと違和感と言えば、帯の高さ。
「帯は腰を締めるもの」と教わりましたが、ここでいう「腰」はウェストではなく骨盤を指します。
和服を着てみると分かるのですが、帯をウェストを締める感じで締めた場合と骨盤を締める感じで締めた場合では、着崩れが違います。
もちろん動き方の問題もありますが、そもそも骨盤を締める感じにすると動きを制限されます。
その一方で、骨盤ベルトのように腰を守る機能が付きます。
その辺りが帯とベルトの違いなのかもしれないなあ~と思います。
そのような状態で上手に身体を使う……というのが和服を着こなすための基本ですし、洋装が一般化した現代では醍醐味なのでは?と思うのですが……。
これらは武道を通して学んだことなのか?それとも祖母から学んだことなのか?
前に書いたかどうか?覚えていませんが、私の祖母は、お店から依頼されて反物を着物に仕立てていましたし、当然のように着付けもできました(本当に簡単に和服を着ていました)。
よく覚えているのは、祖母から母が何度も「帯を帯として使うように締めなさい」と言われていることです。
そんなこともあって、どちらで学んだのか?ハッキリしません。
まあ……帯の高さについては、脚を長く見せるためでしょうが、雑誌に載っている写真でもウェストを締めているものが多いので、そういうイメージ(ベルトのようなイメージ)なのかな?と思ったりしますが。
それでもルール改正の結果、キレのある投げ技を見ることが多くなったように思います。
前回のオリンピックよりも見ていて面白く感じます。
面白いのが良いわけではありませんが、見ていて「スゴイ!」と思うような試合で、柔道(に限らず武道全般)に興味を持つ人が増えると良いなあ~と思います。

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