【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】東京オリンピックの開催について #09
2017年01月21日 (土) | 編集 |
最初に#01の冒頭を再掲しておきます。

最初に書いておきますが、東京でオリンピックが開催されることに反対!と言いたいわけではありません。
勢いで……ではなく、色々な要素をキチンとテーブルに載せて考えるべきであり、そうしないとロス(無駄)が大きくなるだろうと言いたいだけですから。



前回の続きです。

海外から日本に着くと大きな荷物がありますから、それをホテル等の宿泊地に置いて移動が始まります。
開催場所を分散すると移動が多くなりますし、難しくなります。
各競技が行われる時間にもよりますが、競技場への移動、もしくは競技場からホテルへの移動が通勤時間に当たるとどうなるでしょう?
人の流れがスゴく、それを目にすると一層、混乱すると思います。
逆の視点から考えると、通勤ラッシュの中、仕事に向かう人の流れの中に、競技場方面を探してウロウロしている者がいるとどうなるでしょう?
そこで人の流れが乱れますから、混雑が発生します。
そうでなくても通勤時間には混雑する首都圏が、さらに混雑します。

かつての東京オリンピックの時とは、あまりに社会の状況が違いますから、あの頃のイメージで考えていると大きなシッペ返しを受けるのではないか?と思います。
人間が何かする時に陥りやすい思考の一つに「成功事例の踏襲」があります。
これは個人が過去の成功を念頭において……というのもありますが、もっと悪いのが「以前、誰かがやった事例からイメージして……」というのも失敗に繋がりやすいものです。
理由は、空間や時間を無視しやすいからです。
「他の場所で成功した事例は、場所を変えると同じようには成功しにくい」ということと「成功事例は、時代が変わると同じようには成功しにくい」という当然の話なのですが……。
このブログで何度か触れていますが、必要とされている類推する能力というのは、成功事例に対して場所や時代の違いをキチンと評価して調整する能力を含みます(縦にスライドして類推する方法です)。
しかし……これがなかなか難しい……。
それぐらいであれば、同時代に行われていることを別のことに使う(横にスライドして類推する方法です)方がまだ良い結果が出やすいように思います。

各種交通網(ハード)の整備は、この辺りを頭に置いて行われなければ、大きな効果は得られないでしょう。

 (続く)
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