【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】東京オリンピックの開催について #10
2017年03月25日 (土) | 編集 |
最初に#01の冒頭を再掲しておきます。

最初に書いておきますが、東京でオリンピックが開催されることに反対!と言いたいわけではありません。
勢いで……ではなく、色々な要素をキチンとテーブルに載せて考えるべきであり、そうしないとロス(無駄)が大きくなるだろうと言いたいだけですから。



前回の続きです。

整備されるハードは交通網だけではなく、競技場も宿泊施設も……色々あります。
それら中には償却期間が来る前に再整備されるものが入ってきます。
これを言い換えると「まだ機能的には使うことができるものを、オリンピックに合わせて取り替える」ということになりますから、無駄が発生します。
それを「数年後には取り替えるのだから……」というレベルで考えてはいけません。
例えば電球であれば、LEDよりももっと高性能(省エネで壊れにくいもの)で安価なものが数年後に出る可能性もありますから、本来は償却期間ギリギリまで使うのが原則です(使うことで大きなコストが掛かる場合は話は別です)。
取り換えで出た廃材も同様で、それらの廃材を数年後にはリサイクルできる可能性もあります。
1年ぐらいであれば前倒しして再整備しても良いのでしょうが、それ以上はロスが発生する可能性は小さくありません。
もちろん数年後には人件費が大きく上がって、同様のことをするためのコストが上がる可能性もあり、その場合には前倒しして良かったという話になります。
しかし資源的にはロスを生じていることには間違いはありません。

前にも書きましたが、これから先は少子高齢化社会です。
国民の数も減りますし、経済的には大きく上向きに転じる可能性は小さい状況です。
もちろん社会を支えるために必要となる一人当たりの負担は大きくなります。
それを考えるとイベントで一時的なプラスを求めている場合ではないと思います。
経済効果を考えるのであれば、関連施設の整備費だけでなく、それを造ったことで生じる将来的な維持管理費、安全性確保のためのコストを始めとするリスク、開催期間中の人間と経済の動き、前倒しして整備するロス……そういう部分を含めて考えるべきだろうと思います。
また国税が投入されるのですから、日本全国で起きるであろうことも考慮に入れなければなりません。
その視点がなければ、思い出の対価が大きな借金ということになりかねません。
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