【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【健康】健康に関する情報について
2011年01月27日 (木) | 編集 |
健康に関する情報が飛び交っている昨今ですが、情報は「その内容をキチンと読み取る」ことが必要です。
例えば、2010/11/12に「ご飯1日3杯の女性→糖尿病リスク1.5倍 」「米飯多食で女性の発症リスク増?厚労省調査」という記事が出ました。【注①】
これは国立がんセンター等が発表したものですので、それなりの信頼性はあるものだろうと思います。
で……これだけ見ると「ご飯1日3杯はやめた方が……」と思うのですが……。

だいたいにおいて、統計数字を提示されて間違ったイメージを持ちやすいのが、「~%」とか「~倍」という書き方です。
例えば、Enterprise Desktop Alliance(EDA)が発表した統計データ【注②】ですが、このプレスリリースでは「企業向けで、Macが市場シェアが57%増加」とのタイトルが付けられています。
「エッ???」と思われる方が多いと思います。
周りを見渡してみて、「そんなに増えているのか???」と思うのが当然です。
では、これは間違いだったのか?と言うと、そうではありません。
実際のデータでは、Macの企業向けのシェアは
 2009年……3.3%
 2011年……5.2%
になると予測しており、その結果として「57%増加」と書かれているわけです。
もともとMacのシェアは3.3%と低い数値だったために発生した表現です。

統計数値を読み解こうとする場合、「~%」とか「~倍」で表現されているものについては『何から何への変化なのか?』とか『何を比較したのか?』を併せてCheckする必要があります。
もともと低い数字が変化した場合、これを「~%」とか「~倍」で表現するとインパクトが強くなります。
例えば、『あるものの腰痛に対する効果は、使わない時と比較すると2倍の効果がある!』と書かれていたとします。
これだけ見ると「すごい……」と思うのですが、その母数が「200,000に1人」から「100,000万人に1人」になっただけだとすると、「本当に効果があるの???」と変化するでしょう。
これは逆に「あるものが癌を誘発する確率は2倍だ!」と書かれていた場合も同じです。
要するに……キチンと調べなければ、本当の意味はわからない……ということです。

この書き方が悪い!と言っているわけではありません。
コレはコレで正しいわけです。
このような情報を受け取った側がキチンと意味を読み解けるか?という問題にすぎませんから……。

ただ健康情報の中には、このような書き方を意図的にしているものがあります。
情報はアチコチに飛び交っていますので、色々と調べた方が良いでしょう。

 helth(S).jpg
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ※参考URL:ご飯1日3杯の女性→糖尿病リスク1.5倍
 ※参考URL:<糖尿病>米飯多食で女性の発症リスク増?厚労省調査
【注②】
 ※参考URL:Macs Will Increase Their Market Share in the Enterprise by 57%

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