【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】ふるさと納税
2020年02月02日 (日) | 編集 |
総務省と泉佐野市が争っていた「ふるさと納税」問題。
泉佐野市の敗訴の判決が出ました。
泉佐野市は控訴するようですから、最終決着はこれからなのでしょうが……。

こんな混乱が起こったのは、制度設計のミスに起因しているのだと思います。
「ふるさと納税」という制度が始まった頃から思っていたのですが、そもそもほとんどの地方自治体は、国税を分配する地方交付税制度の恩恵を受けています。
この制度は「富の再分配」であり、これによって全国のバランスを取っています(考え方は……であって、実際にバランスが取れているか?は疑問ですが)。
この考え方の上で考えると、多くの収入を得た自治体に対する地方交付税は減額されなければ、「富の再分配」という考え方に反します。

また「ふるさと納税」では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税及び住民税の控除の対象となります。
これを合わせて考えるとどうなるか???
分かりやすい例を挙げると……東京は地方交付税が交付されていません。
その東京に住む人が、他県に「ふるさと納税」をした場合、地方交付税が交付はもらえない上に、税収は減るという二重のマイナスが発生します。

このバランスの悪い制度の上に、返礼品などという変な制度をプラスしたのですから、おかしなことが起きても不思議ではないと思います。
その辺りを考えて、制度を根本的に作り直さないと、歪んだ土台の上に家を建てるような状態になっていくしかないように思います。
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