【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】所謂「薬害訴訟」について #02
2011年02月06日 (日) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

前回のことから、
 ・B型肝炎訴訟
 ・イレッサ訴訟
 ・薬害エイズ訴訟
この中に「薬害」と言えるモノがあるか?を考えてみると、結論的には「ない」が正解となってしまいます。

B型肝炎訴訟については、注射器の使い回しが主問題となっていますから、そもそも「薬害」ではありません。

イレッサ訴訟については、肺癌治療に対する治療薬の問題です。
「薬害」と言えるとすれば、コレなのですが……。
前回、「身体に発生している異常が大きい(重大な)場合には、大きく作用する薬剤が必要となります。しかし……普通のコトを頭に浮かべれば理解しやすいのですが……、『主作用』が大きいものは『副作用』も大きい、これが実態です。要するに「大きな力を加えると大きな反応が発生する」、その反応には「プラス面とマイナス面がある」ということです。」と書きました。
そうなると肺癌という重大な身体異常に対する薬剤なのですから、『副作用』も大きいのは当然のことです。
また、イレッサは現在でも治療薬として使用されていることを考えると、問題となっている『副作用』が発生していないケースもあると考えられ、個体差によって『副作用』が発生しているのかもしれません。
そういう意味では「薬害」と言って良いのかどうか?疑問が残ります。

では、「薬害」という名詞を一般化した薬害エイズ訴訟については、どうでしょう?
血液製剤は人血から作成されますので、その使用にはアレルギー反応等の発生リスクは常に存在します。
また人血から作成される以上、ウィルス感染が全くないものが現状で作成できるか?となると、効果がなくなっても良いなら可能でしょうし、現状であらゆるウィルスが把握できていれば可能でしょうが、そうでない場合には不可能です。
また、この訴訟で問題となった非加熱製剤は、血液凝固異常に対する治療するためのものであり、血液凝固異常は放置すると失血死に繋がりますし、失血箇所が頭部であったりすると時間の猶予がない……そういうリスクと比較しなければなりません。
また、「エイズという新種の病気の発生」と「それに対する世界的な見解と対応の推移」を勘案しなければなりません。
それらを勘案すると、これも本来は「薬害」とは言えません。


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【注①】
 ※参考:【社会】所謂「薬害訴訟」について #01
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