【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【医療】新型コロナウイルスに対するワクチン #05
2021年02月20日 (土) | 編集 |
整体をしていると、「新型コロナのワクチンの接種が始まったら、すぐに接種するか?」と聞かれることがあります。
現時点で新型コロナに対して、人類が持っている有効な武器は、ワクチンしかなく、後は対処療法で医療機関は対応しているのが現状です(人体が持っている体力や免疫という武器もありますが……)。
また多くの人がワクチンを接種することで集団免疫ができる可能性があるとも言われており、接種することは自分のためだけでなく社会のためにもなると言われています。

一方で、今回、開発されたワクチンは、
 ・大急ぎで製作されたものであること
 ・現時点では、日本人への安全性が確認されていないこと
  →これについては、先行接種する医療従事者で、ある程度は分かるのでしょうが……。
という面がありますし、新型コロナに限らず、ワクチンには一定の確率で副反応が発生(軽い~重いまで色々です)します。
それに対して新型コロナは、感染しても無症状だったり、軽い症状しか出なかったりという面があります。
そうなると新型コロナに感染するリスクとワクチンによる副反応のリスクのどちらが大きいか?と……ここは個体差があるので、どちらが大きいとは一概には言えないと思います。
ただしワクチンによるアナフィラキシー等のアレルギー反応については、対応する術があるとのこと。
これらを天秤に掛けて考えるのですが、結局、「順番が回ってきたら受けるかな」と思っています。
あくまでも現状であり、今後、副反応の出方によっては考えが変わるのかもしれませんが……。

新型コロナの感染は止まっていませんが、緊急事態宣言の効果か?NHKまとめによると日本国内の感染者数は落ち着いてきているように思います。
その状況で、新型コロナのワクチン接種が始まります。
日本政府が供給を受けることで合意している、あるいは契約を結んでいるのは、米ファイザーと米モデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、それから英アストラゼネカのウイルスベクター(アデノウイルス)ワクチンの三つがあります。
国は、「国民全員が接種できる数を確保している」と言っていますが、日本に入って来る時期がハッキリしませんので、自分がどのワクチンを接種することになるのか?と思います。
ということで、各社の特徴を……(調べた範囲です)。

■ファイザー社製ワクチン
 ・新技術のmRNAを使ったワクチン
 ・マイナス70度以下で保管
 ・普通の冷蔵庫では5日間でだめになってしまう
 ・90%超の予防効果
 ・治験では、重大な副反応(副作用)は認められず、疲労3.8%や頭痛2.0%を認めるのみ
 ・治験では、アナフィラキシー反応を示した人の割合は平均すると9万人に1人程度
 ※参考:季節性インフルエンザワクチンによる重いアレルギー反応は約76万9000人に1人の割合で発生しているので、ファイザー・ビオンテック製新型コロナワクチンのリスクはその約8.5倍程度
  ⇒その後、接種回数が増えたことにより、100万人に4.7人程度とリスクが低下している

■モデルナ社製ワクチン
 ・新技術のmRNAを使ったワクチン
 ・マイナス20℃±5℃での冷凍保存
 ・解凍後の製品の再凍結は不可
 ・重大な副反応(副作用)は認められず、2回目接種後に倦怠感(9.7%)、筋肉痛(8.9%)、関節痛(5.2%)、頭痛(4.5%)、痛み(4.1%)を認めるのみ
 ・モデルナ製ワクチンの接種でアナフィラキシーが確認されたのは1例
 ※ファイザー製ワクチンは調査期間中に189万3360回接種されたが、モデルナ製ワクチンの22万4322回の約8.4倍
  ⇒その後、接種回数が増えたことにより、100万人に2.5人程度となっている

■アストラゼネカ社製ワクチン
 ・遺伝子組換えアデノウイルスベクター ワクチン
 ・一般的な冷蔵庫の温度(2~8度)で保管可能
 ・重大な副反応(副作用)は認められなかった
 ・ロシア製ワクチン「スプートニクV」を組み合わせた臨床試験を実施(2種類を組み合わせることで、新型ウイルスの感染症COVID-19への予防効果が向上するか調べるため)
 ・英国で実施された治験では、55歳以上の人は含まれていない(感染すると重症化する恐れがある高齢者に対する効果を確認するために、一段の治験が必要になる可能性がある)
 ・全体の有効率は70.4%と、米食品医薬品局(FDA)が定める最低水準の50%は上回っている

日本では、まずファイザー社製ワクチンの接種から始まります。
一番、保管や運用のハードルが高いワクチンなように思いますが……。
また国公立の医療機関の医療従事者から希望者を募って、先行接種して、副反応を確認するとの話が出ていますが、これは全てのワクチンに対して行われるのか?と思います。
と言うのは、ワクチン接種の順番で、最優先されるのが医療従事者となっているので、ファイザー社製のワクチンの接種が始まってしまうと、医療従事者のワクチン接種は終わってしまう(もちろん接種を拒否する人もあるでしょうから、理論上です)ので、モデルナ社やアストラゼネカ社のワクチンに対して、同じように副反応の確認をすることはできなくなります。
そうなるとファイザー以外のワクチンについて、日本人に対する副反応の確認をどうするのか?と……。

また接種場所の問題もあります。
これだけ「密を避ける」と言っている(ワクチン接種に来られた人が、新型コロナに感染していないという保証はありません)のですから、
 ・待合スペース
 ・問診スペース
 ・ワクチンの接種スペース
が密にならないようにしなければならないのでしょうし、人が動く通路をどうするか?ということも考えなければならないことです。
それとワクチン接種後に一定時間、アレルギー反応が出ないか?確認するための時間が必要になります()ので、そのためのスペースも必要になります。
接種する時期によっては、寒いとか暑いとか……。
それを条件にすると、どれだけの空間を確保しなければならないのか?
そもそも空間だけでなく、医療従事者を確保できるのか?
接種だけでなく、アレルギー反応が出た時の対応を可能にする人員の確保も必要ですし……。
病院で接種するにしても、集団接種するにしても、クリアしなければならないことが多いように思います。

ただ、新型コロナのワクチンについて否定的な意見を見かけますが、色々と調べてみると、プラス面は多く(大きく)、マイナス要因は少ない(小さい)というのが、現状で分かっていることなのだろうと思います。

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CDC(アメリカ疾病対策予防センター)では、接種後の異変に迅速に対応(処置)できるよう、接種後15~30分は経過観察するよう勧めているとの記事が出ていました(過去にアレルギー反応が出た人:30分、そうでない人:15分)。
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