【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】新型コロナ 2類から5類へ #02
2023年02月04日 (土) | 編集 |
 ※これは私が所属する協会用に書いたものの転載(一部、加筆・修正しています)です。

先々週も書きましたが、政府は新型コロナの感染症法上の位置付けを「2類相当」から「5類」へ見直す方向に舵を切りました。
どこかで……と思っていましたが、このタイミングか?と思います。
実施は、今年のゴールデンウィーク明けのようです(現時点の状況であれば……でしょうが)。

さて感染症法上の位置付けは、ウイルスや細菌を重症化リスクや感染力から分類し、国や自治体の対応を決めているものです。

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 (NHKホームページ「コロナ「2類相当」見直し議論本格化 「5類」に?なぜ今?」」から)

2類から5類に変更されるということは、重症化リスクや感染力が低くなったから……と思われがちですが、先週も書きましたが、5類にはウイルス性肝炎や後天性免疫不全症候群、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症等も含まれますから、決してリスクが低いものではありません。

政府が2類から5類に変更する元となったのは、新型コロナの発見当初から考えると、重症化リスクが低くなったからだろうと思われます。
これはNHKのホームページに掲載されている新型コロナによる致死率の推移です。

 20230128@Covid-19_0002.jpg
 (NHKホームページ「コロナ「2類相当」見直し議論本格化 「5類」に?なぜ今?」」から)

こうして見ると、致死率は下がっていることは事実です。

さて……一方で現状を確認してみると、感染者数の推移です。

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 (NHKホームページ「新型コロナ特設サイト」から)

続いて重症者数の推移。

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 (NHKホームページ「新型コロナ特設サイト」から)

そして死者数の推移。

 20230128@Covid-19_0003.jpg
 (NHKホームページ「新型コロナ特設サイト」から)

これらから分かるのは、致死「」は下がっていますが、死亡者「」は増えているということです。
感染力が強くなり、感染者数が増えれば、「」は下がっても「」は増えるという単純な話です。

新型コロナ感染症の多くは、無症状だったり軽症状だったりしますから、それが感染者を増やすことになっている可能性がありますし、それが死亡者「数」が増えることになっているのではないでしょうか。
また現状では、新型コロナ感染症には、季節性インフルエンザに対するタミフルやリレンザのような特効薬はありません。

「2類相当」から「5類」へ変更されると、これまで新型コロナに対応していなかった医療機関でも対応するようになり、患者にとってメリットが増えるように言われますが、実際には現状でも対応できる医療機関では対応されていますし、対応していないのは、「していない」のではなく、導線を切り分けできない等の理由で「できない」からです(全てとは言いませんが)。
そもそも医療機関に来ている人は、身体に何らかの異常を感じている人がほとんどです。
キチンと導線を切り分けしないと、医療機関に来られている他の人のリスクが高くなります。
そのため、新型コロナに限らず、インフルエンザでも導線を切り分けることは行われています。

致死率を考慮し、経済を回すことを考えると、「2類相当」から「5類」へ変更することは「案」としては良いことなのかもしれません。
ただ「2類相当」から「5類」へ変更するのであれば、早く特効薬ができることを望みます。
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