【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】多数決
2010年03月11日 (木) | 編集 |
民主主義は、多数決で議題の是非を決める……多数意見を尊重し、その方向性を決める手法として多数決を使用している場面が多々あります。
そして「多数決で多数を獲得した意見を正しいものとして『無条件』に実施していく」と言うのが、この国での普通の(=常識的な)手法です。
それはそれで仕方ない面があるとも思いますが、もともと「多数決とは?」と考えると「この国での普通の手法」は問題がある手法と言えます。
もともと多数決は、少数意見を抹殺するための手法ではなく、どちらかと言えば少数意見を汲み取るための手法です。
わかりやすく言えば、「Aと言う議題に対して賛成派と反対派があり、賛成7:反対3であった時に、現時点での全体の方向としては賛成の方向を目指しますが、それを実施する際には3の反対があったことを前提に詳細を話し合いで決めていく」と言うことです。
と言うことは、本来、詳細を決めるために用いる手法ではなく、大筋を決めるための手法であるとも言えます(本当は、他にもっと良い手法が見当たらないから行っているものでしかないのですが……)。
また、上記の例で「賛成4:反対3:棄権3」の場合、多数決では賛成が勝ちのように見えますが、実際には「積極的に賛成は半数もいない」と言うことになりますから、これを『無条件に』賛成の方向に持っていくのは本来マズイことになります。
そういう意味では、最低限の線引きで「過半数を超える」ことが決定の条件になるはずの手法ですが、「議論が面倒」とか「時間がない」とか……を理由に多数決を前面に出してしまっている状況があるのではないでしょうか?
本来は、議論した結果、まとまらないので多数決を仕方なく行うのが手法としては正しいので、この考え方は成立しません(=これ自体がルール違反)。
もう少し民主主義のあり方を本気で考えても良いのではないか……と思います。
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