【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【医療】国保と健保 #09
2011年05月07日 (土) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

こんなに国保が優遇されているのは何故でしょうか?
それは、もともとの制度では高齢者等が多く属していたから……でしょう(後期高齢として切り離したのですから、もっと負担の公平を視座においた制度にシフトしてもいいのですが……)。【注②】
わかりやすく言えば、その世代は選挙の時に真面目に投票に行きますから、その世代に優遇措置となることをすれば、選挙に有利になります。

この辺りは、地方選挙も国の選挙も同じです。
どんなに不公平であっても、不公平が拡大しても……『選挙に有利になるように制度設計し運用する』……その感覚が今の制度(保険に限ったことではありませんが)を作っています。

本来は、多数決で決まったことは総意としての民意ではありません。【注③】
そこの理解が足りないのではないか……と思います。
その結果として不公平は拡大し、最終形態として「保険料を支払っていないにも関わらず、病院に行くことができる」と言う状態を作ってしまいました。
これでは真面目に支払をしている者は、バカらしくなってしまいます。【注④】
もっと「権利」「義務」をハッキリさせなければならないのですが、最終的に制度を決定する人たちが、制度の全体像を把握しておらず(把握した上でやっているなら悪質と言わざるをえません)、何より票に影響しますから、公平に近づく方向には行かないと思います。

(続く)

 medical(S).jpg
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ※参考:【医療】国保と健保 #08
【注②】
 ・国保の保険料の算定には高齢者等の医療費は反映されませんが、実際に徴収の段階では算出された率によって高齢者も保険料を支払うことになります。
【注③】
 ※参考:【社会】多数決
【注④】
 ・年金制度も近いものがあり、真面目に支払った者がもらえる年金額より、支払っていないことで年金がもらえず生活保護になっている者に支給される額の方が多いため、真面目に支払うことがバカらしいという声は少なくないです。
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