【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【政治】民主党政権 #10-08(米軍基地)
2011年06月26日 (日) | 編集 |
沖縄の米軍普天間飛行場移設をめぐり、日米両政府が「2014年」としてきた移設完了期限の目標を断念したようです。【注①-A】
これについて両政府は、在日米軍再編に関する新たな対処方針をまとめました。
この中では新しい期限は設けず、「できるだけ急いで」移設するとしており、事実上、無期限とする内容になっています。
まあ……予想どおりなのですが……。
結局、民主党は状況を混乱させただけです。
ただ日本政府内には、普天間飛行場の「固定化」を懸念する沖縄県に配慮して新たな期限を設けるよう求める声もあり、来週都内で開く両政府の外務、防衛関係の課長級会議でさらに表現を調整する見通しになっています。
この問題について民主党政権から出てきた発言です。【注①-B】

北沢俊美防衛相
 ・物理的にどう見ても実行性がないものをいつまでも前提にしているのは良くない。
松本剛明外相
 ・北沢氏の発言は一つの考えだ。
 ・いま合意した目標は2014年だ。


おいおい……その前に沖縄県民に頭を下げるべきではないか?と思います。
いや……状況を混乱させて、日本中に無駄な騒ぎを起こしたのですから、国民全てに頭を下げるべきです。
しかし……そんなことは考えていないのが民主党政権です。
あまりにも無責任すぎます。

で……日米関係ですが、改善の兆しは見えません
菅直人首相の訪米については、今年前半を予定していましたが、オバマ米大統領との首脳会談の結果、9月上旬に先送りされました。【注②-A】
その原因は、昨年5月に日米両政府で合意した米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、日本政府が実行に移す決断をしなかったことが大きく影響しています。
そもそも管首相が訪米までに「県内移設」で地元を納得させられる見込みはありません
と言うより……沖縄に行って住民と話をするような兆しもありません
要するに解決する気がないということです。
したがって、今回の訪米先送りは単なる問題の先送りにしかなりません。

福山哲郎官房副長官
 ・(今年前半が守られなかった理由について)東日本大震災の状況があった。


それは国内の問題でしかなく、国際的には理由にはなりません
つまり……管政権には、日本という国を担うには決定的に能力が欠如しているということです。
それを自覚しなければなりません。
その上で、今回の辞任騒動です。
月内に参院で問責決議案提出も予想される菅直人首相へのアメリカ米側の不信感は高まっていますから、予定されている日米安全保障協議委員会は依然「波高し」でしょう。【注②-B】
そもそも管首相が辞任すれば、鳩山前首相辞任後の様相が再現される可能性もあり、今までの協議が水泡と化すことが考えられますから、信用して協議はできません。
まあ……それ以前に日米の国同士の契約を反故にしようとした前科がある民主党ですから、信頼されるはずがありません。
いくら色々なことを言っても、自公政権時の状況から実際には何一つ進行していないのですから、信用されるはずがありません。
それさえ理解できていないのが民主党政権なのですから、危機管理ができるはずがありません
原発事故被害の拡大も原因の根は同じです。
要するに「状況の適切な認識ができない」という無能さが全ての根底にあることを知っておく必要があります。
これ以上、日米関係を悪化させないでほしいものです。

まあ……もともとできもしないこと(できもしないとわかっていたこと)をマニフェストと称していたのが民主党なのですから、今の状況は予測できたことです。
あまりのゴタゴタにアメリカ側から私案として別案が出ていましたが、公式にはアメリカ側の考え方は一貫しています。

ダニエル・イノウエ歳出委員長(米上院)【注③-A】
 ・現時点では名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部が最良の場所と考えている。
 ・名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設するとの米政府の立場に変更はない。
 ・(レビン上院軍事委員長らが辺野古案を「非現実的」と批判し、米軍嘉手納基地への統合を提案していることについて)厳しい財政事情の中で日米関係を維持したいとの観点から出てきたもので、懸念する必要はない。
北沢防衛相【注③-B】
 ・最も運用上実現可能で、政治的に持続可能な方途だ。
 ・普天間の固定化を避けるため、可能な限り早期に移設することが不可欠だ。


そして……あれだけ期待させ票を投じてもらいながら、沖縄県民の意向を無視して話し合いもせず、アメリカとの協議に向かいます。【注③-C】
ウソにウソを重ねた結果がコレですから……。

北沢俊美防衛相
 ・非常に歴史的な分岐点であり、これを契機に日米同盟がさらに深化していくとの確証を得たい。
 ・日米ともに政治に責任をもった当局が(辺野古への移設を)断固として行うと強い意思表示をするのが極めて重要だ。
米政府高官
 * 名護市辺野古に移設する現行計画の履行を目指すオバマ政権の立場を重ねて表明した。
 ・不満は理解できる。
 ・現行計画は日米両政府が何年も緊密に協議を重ねて策定された。
 ・数学の天才でなくてもカレンダーと進展状況をみれば達成できないこともあると分かる。
 ・東アジアへの米軍の前方展開戦略を維持するため、政治的に継続可能な現行計画が必要だ。
  →移設期限について先送りを認めた。


こうなると民主党には、まずは謝罪するところから始めてもらわなければなりません。
そして、どういう根拠で「県外移設が可能と考えていたのか?」を示してもらう必要があります。
票を取るためであれば、何を言っても良い……そんなことを許すわけにはいきません
悪化した日米関係の原因も民主党にあるのですから、まずは責任を取るべきでしょう。
まあ……アメリカ側からは約束の履行を求められていますから、国内対応とは別に対米対応も加速しなければなりません。【注③-D】
そろそろ本気で動いたらどうでしょうか?
いつまでも……あらゆることから逃げれるとでも思っているのでしょうか?

とは言いながら……沖縄県民の心情を考えると……完全にマニフェスト詐欺としか言えない状況になってきました。【注④-A】

北沢俊美防衛相
 * (仲井真弘多沖縄県知事に対して)同飛行場の代替施設について、今月21日に予定されている日米安全保障協議委員会で、同県名護市辺野古崎にV字形滑走路を建設する方向で米側と調整することを通告。
松本剛明外相
 ・地に足のついた歩みを進めるのが一番で、日米合意の道を着実に前進したい。これからもその道を歩んでいくことになる。
 ・昨年5月の日米合意で(工法などを)次回の2プラス2で決めることになっていることを踏まえ、次回の2プラス2の準備を今行っている。
 ・(県外移設の主張から)昨年5月の日米合意に戻った経緯を改めておわびする。
 ・(現行計画を前提に)6月下旬に開催する外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)で代替施設(の位置など)を決める。
仲井真弘多沖縄県知事
 ・地元の理解を得られない移設案を実現することは事実上不可能だ。
 ・実効性のない実現不可能な計画だ。
 ・県内移設は困難。
 ・県外移設の方が早い。
 ・県民の納得がないと、事実上(移設を)進行させることはできない。誠に残念で遺憾だ。
稲嶺進沖縄県名護市長
 ・実効性のない実現不可能な計画だ。
 ・今は『県内移設は駄目』というのが大きなうねりになっている。
 ・海にも陸にも新しい基地を造らせないとの信念を貫くことに変わりはない。
 ・県外が駄目で、沖縄ならいいのか。一種の差別を感じる。


民主党政権ウソを重ねた結果が、コレです。
票になれば何を言っても良い……そんな意識しか持っていない人たちの政権なのですから、どうしようもありません。
責任という言葉の欠片もないことは、原発対応とその結果に対する対応を見れば、よくわかります。
コレを詐欺と言わずに何と言うのでしょうか?
その上で民主党政権は、原発再稼働問題でこんなことを口にしています。【注④-B】

枝野幸男官房長官
 ・一般社会の常識から考えても、県知事が『絶対反対』といっているものを稼働させることはできない。


よく口にできたものです。
恥を知るべきです。

で、そこに降りかかった管首相の退陣問題。
これにより米軍普天間飛行場の移設問題は完全に停止してしまいました。【注⑤-A】
退陣表明した相手とでは話はできない……そんなものでしょう。
そんなことも認識できない非常識さ……それが民主党という政党のTOPです。
そんな中でも管首相は、無責任に口を開き続けています。【注⑤-B】

菅直人首相
 ・(沖縄の米軍基地について)負担軽減と危険性除去に最大限努力する。
 ・(沖縄振興について)一括交付金、県が主体となる(2012年度以降の)計画の支援など、地元の声に耳を傾けながら実現する。


結局は「札束で頬を張る」ようなことで何とかしようというのでしょうか?
沖縄県民の思いは、そういうことではないように思いますが……。
何を言って票を得たのか?もう一度、考えるべきです。
それに……退陣表明した首相が口にしたことをマトモに受け取れとでも言いたいのでしょうか?
前首相が口にしたことは何も実現できず、結局は混乱を増やしただけ……。
そんな相手が言うことを信用しろとでも???
そんなことも認識できない非常識さ……それが民主党という政党のTOPです。

菅直人首相
 ・沖縄の皆さんが県外や国外への移転を望んでおられることはよく理解している。そうしたことも含めてこの間、いろいろ検討してきた。
 ・大変難しい状況にある。何とか、危険性を除去し固定化を避けるため努力をしなきゃいけない。


結局は……何も結果は出せませんでした。
口だけで何もできないどころか、状況を混乱させた責任は大きいのですから、民主党は責任をとるべきでしょう。
そして「政治は結果責任」だと言ったのは、管首相自身なのですから、この責任はキチンと取らなければなりません。

仲井真弘多沖縄県知事
 ・普天間を早く移設し、返還することが一番のポイントなので、日米両政府ともやってもらうしかない。
 ・首相の発言には「移設先が辺野古にしかないと思い込むのは私には理解ができない。
 ・普天間を早く返還するのが一番のポイントだ。時間がかかると『沖縄のせいで固定化だ』と言われるのはとんでもない。


沖縄県民からすれば、騙されたということでしかないと思います。【注⑤-C】
そんな人を相手に協議しても時間の無駄なのですが、そういう人を相手に協議しなければならない……。
それも辞任を公言している相手と……では……。

しかし本当に悲劇なのは……そういうレベルの人が日本のTOPになってしまっているということです。
そういう人がTOPになっているということは、民主党に属する国会議員のレベルは自ずと知れます。
もう……民主党党として責任を取ったらどうでしょうか?


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■■■ 【注】 ■■■

【注①-A】
 ※参考URL:普天間移設、期限設けず…日米政府が新方針
【注①-B】
 ※参考URL:北沢防衛相、2014年普天間移設「実効性ない」 外相は目標目指す考え強調
【注②-A】
 ※参考URL:訪米延期で普天間問題先送り 「震災」を言い訳に 決断できない日本政府に米側が不快感(1/2)
 ※参考URL:訪米延期で普天間問題先送り 「震災」を言い訳に 決断できない日本政府に米側が不快感(2/2)
【注②-B】
 ※参考URL:2プラス2波高し 「空手形」に不信募らせる米政府(1/2)
 ※参考URL:2プラス2波高し 「空手形」に不信募らせる米政府(2/2)
【注③-A】
 ※参考URL:移設先は辺野古が最良 イノウエ米上院議員
 ※参考URL:移設先は「辺野古が最良」 訪日のイノウエ米上院議員 外相らと会談
【注③-B】
 ※参考URL:辺野古への移設「最も実現可能」…日米が一致
【注③-C】
 ※参考URL:辺野古移設合意へ 今夜2プラス2 北沢防衛相「日米同盟深化の確証得たい」
 ※参考URL:現行計画の見直し再否定 米普天間移設で米政府高官
 ※参考URL:日米2プラス2、普天間移設の現行案を再確認へ
【注③-D】
 ※参考URL:日本側に移設で目に見える進展を…米国務次官補
【注④-A】
 ※参考URL:外相、沖縄知事と会談 辺野古移設に理解要請
 ※参考URL:外相「辺野古」堅持を強調…沖縄は態度を硬化
 ※参考URL:「辺野古」工法6月決定へ…沖縄知事に外相伝達
 ※参考URL:普天間移設協議は平行線 外相-沖縄知事会談
 ※参考URL:辺野古移設「実現不可能な計画」 名護市長、白紙撤回求める
 ※参考URL:防衛相V字建設を通告、知事「県外移設の方が早い」 普天間飛行場
 ※参考URL:普天間移設、「V字形」最終方針を正式伝達
【注④-B】
 ※参考URL:枝野氏、原発再稼働「できない」
【注⑤-A】
 ※参考URL:揺れる菅首相の退陣時期 外交も完全停止(1/2)
 ※参考URL:揺れる菅首相の退陣時期 外交も完全停止(2/2)
【注⑤-B】
 ※参考URL:沖縄の米軍基地、危険性除去に努力…菅首相
 ※参考URL:「県外移転は困難」と首相 移設先は辺野古
【注⑤-C】
 ※参考URL:「県外移転は困難」と首相 移設先は辺野古
 ※参考URL:2プラス2が議題にならなかった菅・仲井真会談
 ※参考URL:無策の首相に沖縄冷淡、「近く退陣」見限る?
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